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2018年5月24日 (木曜日)

小さいギャンブルを取り入れる

リスクの少ないセオリーは着実に前に進むものの、大きくは進めません。逆に大きく進むためにはギャンブル的な選択をしなければいけませんが、成功率は下がります。
逆転を狙う下位者は逆転のために様々な勝負手を発します。これは成功率の低いギャンブルなのですが、上位者は「成功率が低いから」と、放置するわけにはいけませんし、セオリーに則って正攻法を続けていれば勝てるというわけでもありません。相手のギャンブルが成功すれば逆転されてしまうかもしれないのです。
為替の世界では、為替リスクに対して、それを平準化すべくリスクヘッジが採用されます。損を確定する選択であっても、大損する危険を回避できるなら、そのリスクに代えて小さい損を確定させてもペイするというのが多くの人が採用する考え方です。
勝負の場でも逆転リスクをヘッジする手段はないでしょうか。1つの取り組みは、常に最も手堅い選択肢を採用するのではなく、余裕がある時に小さいギャンブルをとり続けることです。余裕がある場面での小さいギャンブルなので、失敗を気にする必要はあまりありません。その課程でよりリードを広げられれば、ライバルの追随を振り払うことができるかもしれません。
手堅い正攻法を採り続けるのも難しいことですが、そこからもう1歩進んで時に小さいギャンブルを取り入れてみる遊び心が実は逆転を許さない好手であることは結構あるのかと思います。

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