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2018年4月25日 (水曜日)

勝手に人助けしない

道端で苦しそうにしている人をみかけました、どうするか。正解は119番に連絡して、その人には触れない、です。
道端に瀕死の人がいたとしても、その人を自分が殴ったなどの事情がない限り、助ける義務はありません。放置しても犯罪にはなりません。
しかし、その人を助けようとして中途半端に行動し、その人にかまっていると自分の身も危ないと判断して見放すと、保護責任者遺棄という問題が生じかねません。
これは極端な例ですが、他人が困っているだろうと考えて善意で協力すると、感謝どころか思わぬ反撃にあうかもしれないのが現代的な人間関係です。
普通に考えれば当然・・・を求めていると考えて善意で他人に協力しても、それがその相手の意図に沿わない行為であれば感謝されませんし、コストや損害が発生するならば、非難されるかもしれません。価値観の多様化した今日、自分が常識だと思っていても、相手はそう思っていないなんてことはザラです。こうした相手の価値観とずれが生じる部分では、善意が反撃として返ってくる可能性があるため、うかつな善意は行動にすべきではありません。
伝統的な価値観として、困っている人は助けよ、感謝されなくてもボランティアには意義あり、という考え方があり、無償の善意を展開する人は結構いますが、それが自己負担のコストや賠償問題につながるなら話は別です。相手の価値観を正確に把握できていない場合、安易に無償(だと考える)のボランティアはしないほうが身のためかもしれません。

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