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2018年4月 4日 (水曜日)

「発言」は反故にされることを想定し

日々の生活の中では様々な発言が飛び交います。仕事に真摯に取り組めば取り組むほど、この1つ1つの発言を丁寧に拾い上げ、発言内容に忠実に行動します。
しかし、「発言」ほど不安定なものはありません。上位者や取引相手などは、平気で過去の発言を矛盾する新たな言動を繰り返しますし、都合の悪い発言は否定しがちです。
その防衛のために、常にICレコーダーを回していればよいかというとそうではありません。こうした発言者は自分の発言の重みを理解しておらず、いつでも撤回できると思い込んでいるため、録音などの確たる証拠が出てきても、録音をする方が悪いと開き直ってしまいます。
酒の席でパワハラ・セクハラ発言を連発する上司はまさにこのような認識なのでしょう。これまでであれば、酒の席で周囲が不快を受忍せざるをえませんでしたが、最近はこうしたハラスメント発言には敏感になり、参加者複数名が発言者のさらなる上位者に事実を説明して処分につながるケースも増えてきています。
自分がなす発言1つ1つは、十分に考えて発言する時間がないかもしれませんが、それでもそれを信じる人がいる以上、責任を持たなければなりません。
しかし、社会内で接する大多数の人は発言に責任を持たず、都合が悪くなると「言っていない」と口を閉ざしてしまうことは想定の上、自らの責任回避を考えていかなければなりません。
その手法は、録音、仲間を増やす、理屈で論破するなどいくつかあり、場面に応じて使い分けが必要でしょう。特定の発言を信頼した聞き手が大きな責任を負ってしまうことのないよう、言葉との接し方には慎重を期す必要があります。

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