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2018年2月 8日 (木曜日)

人気のある商品は引き際を見極めて買え

このブログも先週で12周年を迎えたため、少しマイナーチェンジします。弁護士+弁理士+公認会計士合格者となったことから、毎週木曜日は金融会計関係のコーナーにしたいと思います。
英語記事のコーナーはこれを機にやめてもよいのですが、続けるべきだという意見もあり、1週間の中でどれかのコーナーを英語で、または日本語+英語で書いていければと思います。
金融会計の初回は仮想通貨。仮想通貨は、もともと簡易な決済資金としてバーチャルな存在として生まれましたが、やがて投機目的で取引されるようになりました。そのリスクは高く、早晩、バブル崩壊のように大暴落が想定されているため、私は一切取引していません。
仮想通貨の来歴を見てもわかるように、人は評判の高いものは競って購入します。有名店に長蛇の列ができ、それでも商品を欲しがる人が減らないのがその最たる例で、評判が良ければその対象は、通過でも菓子でも、あらゆる物に及びます。
こうして人気が出ると取引価格が上昇します。すると、「高く売れる」と見込んで投機目的の取引者が出てくるので、ますます価格は上昇します。
しかし、バブル崩壊に見られるように、結局はこれらの取引はゼロサムゲーム。取引者全員の損益を合計するとゼロに収束するものです。仮想通貨の場合、バーチャルな存在のため、そもそも存在した通過がいつの間にか消失してしまうリスクを考慮すると、マイナスサムゲームにさえなりかねない非常に危ない取引対象です。
そして、ゼロサムゲームはババ抜きになりがちで、あがれた人がそれぞれわずかでも利益を得て、最後にババをひいた人がすべての損失を引き受けるケースになる可能性が高いです。
そうした取引で大事な事は引き際をきちんと設定して遵守すること。「まだ大丈夫」とたかをくくって引き際を見失うと、最後まで残ってババを引きます。そこさえきちんと回避できれば、人気があって高騰が見込まれる物に短期間投資してわずかでも確実に利益を得るやり方は合理的です。
投資は、リスクのある利益獲得手段。リスクを感覚的にではなく、きちんと分析して明確な自分のラインを引いて取引をすることが最も基本的なやり方になります。

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