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2018年2月16日 (金曜日)

逆転のチャンスは巡ってこないかもしれない

先日のマラソンで日本人トップに立った園田隼選手。外国人選手とのトップ争いで、相手に先行される度に追い抜き返す姿が印象的でした。
このような場面では、相手を先に行かせて後ろにつけてスパートで抜け出すタイミングを図るのがセオリー。MGC出場権がかかっており、タイムも大事なレースであったことからも、慎重にレースを進めるのかと思われました。
レース後、園田選手は、「相手に先に行かせると心折れてしまうと思ったから」と、トップに固執した理由を話していました。
セオリーは後ろにつけて逆転の機会をうかがうことかもしれませんが、それは逆転のチャンスを待つ戦略。しかし、そのチャンスは回ってこないかもしれない、ということから、必死でまだゴールまで遠い段階から勝負をしかけ続けたということです。
セオリーでは落ち着いて逆転のチャンスを待つべき場面でも、それが訪れる可能性をきちんと見計り、チャンスがこない可能性が高い場合にはセオリーにこだわらず真っ向勝負を仕掛ける、という工夫も必要であることは忘れてはならない観点であるでしょう。

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