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2018年1月10日 (水曜日)

エースがキャプテンをするか

組織にはメンバーを率いるリーダーが必要です。普通は、メンバーは優秀な人についていくので、うまい人がキャプテンをするのがセオリーです。
しかし、一番うまいエースはチームの強みであり、勝つためにはエースの強みを生かす必要があります。そこで、あえてエースにはリーダー職を兼任させないやり方もセオリーの1つです。
様々なスポーツチームを見ていると、様々な特性を持った選手が集まる名門チームでは個々の役割分担がしっかりしており、優秀な選手に負担が集中しないよう考慮されているうえ、副キャプテンを複数おくなどして、全メンバーに目が行き届くようなシステムになっています。
逆に、無名チームだがスーパーエースの存在により上位を狙えるチームでは、スーパーエースがキャプテンシーを発揮して他のメンバーを鼓舞するケースが多いように思います。
組織としては私は前者が理想的だと思いますが、そのためには、相応の実力とやる気のある選手が一定数集まる必要があります。これができる組織とできない組織とは結構はっきり別れそうですので、結局は最初から組織の属性に照らして最善のマネジメント体制は決まっているのかもしれません。
仕事の世界では、現場のスペシャリストは徹底的に現場で活躍し、その後、マネジメントの立場で活躍するというのがパターン。これはこれで至極合理的です。
組織の成長のためには役割分担が肝心です。優れた人物を活かす役割分担がよいのか、優れた人物に組織の底上げを求める役割分担が良いかは、状況に応じて丁寧な検討が必要です。

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