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2017年12月 1日 (金曜日)

攻め急がせる

将棋で優勢なはずの棋士がいつの間にか敗勢になっているパターンとして、攻めが続きそうで続かなかったというものがあります。もう少し掘り下げると、攻めきれるか確信が持てない段階で、守りにテコ入れする選択肢はあったが、優勢なので行ってしまえと、攻め急いで逆転をくらうわけです。
このように勝っている側が攻め急いで逆転されるケースはスポーツでもよくあります。サッカーで追加点を狙ってきめにいったところカウンターで逆転。野球で追加点を狙って果敢な走塁をして主力選手が怪我してしまう、などです。
優勢な側が落ち着いてセオリー通りに進めていけば勝てる場面では逆転は起きにくいです。攻めつぶせるだろう、というあいまいな段階で相手を攻め急がせてそれをしのぐことで、逆転のきっかけとなる大きな隙を生じさせることができます。
リードを有している側はただ耐えていたらチャンスが来るとは限りません。このように、どこかで相手を攻め急がせることにより隙を作らせることが大きなカウンターパンチであるケースは多いです。
相手がどのような攻めをしてくるかできる限り読んで、それを受ける準備をし、相手に攻めを決断させる。一見怖いですが、大事な逆転策の1つです。

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