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2017年10月18日 (水曜日)

組織の目標

組織を成長させていくためには適切な目標設定が不可欠です。
たとえば、全国制覇を目指す野球部と、趣味半分で活動している野球部とでは、仮に後者のチームに能力の高い選手が集まってもすぐに前者が追い抜いてしまうでしょう。
かといって、目標は大きく設定すればよいわけではなく、後者のようなチームにいきなり全国制覇の目標を押し付けてもメンバーがついてこないでしょう。
この時期のプロ野球を見れば組織の差がはっきり見えてきます。優勝争いをしているチームは必死で1試合1試合準備して最高のパフォーマンスをあげようとしますが、目標のなくなったチームは、野球がただの「生活のための仕事」となってしまい、いかに楽にこなすかという方向に走りがちです。この差は翌シーズンにも現れるでしょう。
これは個の成長と大きく異なり難しいところです。個人レベルではとんちんかんな目標設定をしても修正は容易ですし、それによって負担が生じても自分の判断だからと納得できます。
しかし、組織の目標は原則変更できませんし、目標設定がまずいと組織に不協和音が生じます。
そもそも組織でメンバーが活躍する条件は、そのメンバー実力を正確に把握して、これに見合った役割を与えるとともに、その総体としてやりがいのある組織にとっての目標があることです。
ですので、1人1人の能力、現在点を把握したうえで、これを結集してどこまでいけるかを検討することで適切な目標が設定可能になります。
のんびり活動してそれでよいなら皆それを望むでしょうが、少し辛くとも、その先にやりがいがあればメンバーはついてき、組織に対する満足感も高くなります。
難しい事ですが、この目標をうまく設定することが、組織を成長させていく非常に大事なポイントでしょう。

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