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2017年9月27日 (水曜日)

標準からの逸脱を正しく評価できるか

組織は大きくなればなるほど、業務の標準を定め、その標準達成度をもって構成員を評価する必要性が高くなります。
標準的な活動をこなすのは組織に属する者として基本中の基本。できなければ困りますができれば良いというわけでもありません。標準的な活動をする人はいくらでも替えがきくので、標準的な活動ができれば組織に確固たる居場所ができるというわけではありません。
組織が成長し、組織の中で居場所を確保する活動をするためには、標準をきちんと意識したうえで、そこから逸脱して良い成果をあげなければなりません。
もちろん、標準から逸脱して失敗をすると評価を下げるリスクがあることも考慮する必要があります。
組織を成長させるマネージャーの立場からすれば、この標準からの逸脱を正しく評価して優秀な人材を発掘していく必要があります。
標準からの逸脱を評価せず標準を尺度に評価をしていると、正確に言われたことだけをこなす機械的な人材が増えていきます。
標準からの逸脱の評価は定型的な評価ができません。おそらく逸脱したことについて、良く評価すべき面も、悪く評価すべき面もあるでしょう。こうした非定型的な評価を、複数のマネージャーが意見交換して適正になすことができれば、構成員は標準的な活動プラスアルファに意欲的に取り組むでしょう。
組織を成長させる優秀な人材は、標準から外れる勇気と、組織への最善解をみつける洞察力のバランスがとれています。そうした人材を育成し、意欲をかきたてる評価システムが非常に重要です。

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