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2017年8月30日 (水曜日)

ルールをどこまで守るかの組織の気風

組織内では、その組織がどこまでルール順守を求めるかの気風に、構成員の行動が左右されます。
トップが、明示されたルールはもちろん、マナーレベルまで徹底的に指導する組織では、構成員は皆礼儀正しいです。
逆に組織としてルール順守をあまり指導しないところでは、構成員の態度は往々にしてよくないです。
身近なところで顕著に表れるのは該当のビラ配り。路上でビラ配りをするためには道路の占有許可を警察から受ける必要があります。ですので、路上のビラ配りしている人に「占有許可証見せて」といえばその組織のルール順守意識はすぐにわかります。許可を受けている組織は遵守意識が高く、持っていない組織は低いということです。
近年どこの組織も人手不足。人を集めるためにルールを甘くしてどんどん組織が崩壊するというケースが特に人気のない業種や業界内の人気のない組織にありがちです。
さらに下を見ると、役員はルールを守らないが、それについてくるメンバーにはルールを守らせる、こうなるともはやブラックの典型です。
組織として成長するためには、ある程度しっかりルールを守る気風を作り上げることが不可欠です。もちろん、徹底的にルール順守するとなると多大なコストがかかり、活動の弾力性も損なわれがちなため、バランス感覚が必要ですが、自分たちさえよければルールは逃れるのもテクニックだ、というような意識が広まると組織として危険です。
どういった状況でそこまでしっかりルールを守るかというのは個別の判断になるものですが、個人にはなかなか判断が難しいもの。組織としてどこまでこれを徹底するかどうかを出来る限りわかりやすく示すことが組織の安定的な成長に不可欠でしょう。

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