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2017年8月25日 (金曜日)

序盤・中盤・終盤のプランニング

野球を含めて、高校スポーツを見ていると、いわゆる強豪校の試合運びには種目を超えて共通点があります。
序盤は落ち着いて入り、まずは自分たちの試合運びのベースを作る。これは相手に何をやるか丸見えであるため、しばしば格下の相手が序盤リードすることがある。
中盤に自然に流れが来たところで確実にチャンスをものにして逆転。中盤に逆転できなかった場合、終盤に強引に流れを引き寄せる勝負手を放って逆転勝ちを狙う。というものです。
この終盤での勝負手は、要は自力の差がはっきり出やすい局面に誘導するというものですので、今日の「逆転の一手」の題材には用いません。
この流れを格下チームから見て逆転を狙う場合、やはり狙い目は相手が「いつも通り」やってくる序盤です。相手が何をやってくるかははっきりしているので、しっかりその対策を用意して臨めばここでリードできる可能性は他の場面よりも大きいでしょう。
一番頑張るべきは、中盤。大体、ここで自然と強豪校側に流れが傾き始めます。格上の相手に流れを与えないということはできませんので、流れがいった時にしっかり耐えることが勝敗に直結します。
終盤は、上に書いた通り、格上の相手は、自力の差が出るように試合を誘導してきます。しかし、これも、きちんと準備すれば何を仕掛けてくるかある程度読め、その対策を講じることは可能な場合は結構あると思います。
結論として、格下のチームがアップセットを起こすためには、序盤と終盤の相手の出方を読み切り、これに対する準備をすることと、相手に自然な流れが傾いた時にしっかり耐えること。いずれも努力で100%補えないとしても、相当割合はカバー可能な方法です。
逆転の一手の鍵は、苦しい局面で大きな仕事をすることよりも、事前の準備+苦しい局面で耐えきること、ではないかと思います。

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