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2017年8月 4日 (金曜日)

逆転のエネルギーはどこに使うべき?

現状の局面が不利で、逆転のために大きなエネルギーを使うなら、この局面は諦めて、そのエネルギーを次の局面に生かした方がよいという考えがあります。
テニスで0-40で負けている状態から逆転にいくなら、このゲームは諦めて、次のゲームでスタートダッシュをした方がトータルでは有利でしょう。
秋から本気を出して勉強したが第一志望校には届きそうもない場合、その受験は第二志望校で我慢して、その悔しさを次のステージで活かした方が、結果的により良い人生になる可能性もあります。
闇雲にすべての勝負に勝ちにいくのではなく、費やせるエネルギー、時間、コストを考えて、効率良くこれを配分して成果を得ていくべきです。
しかし、こうした配分ができない場面もあります。たとえば上記のテニスの試合がセットカウントの場合、ここで逆転する以外の選択肢はありえませんし、どうしても今年資格試験に合格しなければ人生設計が大きく狂うということもあるでしょう。
そのような場合、不利な状況から逃げずに、真向から逆転を狙うよりほかはありません。その成功率は、いかにこうした厳しい逆転の局面を経験してきたかと、その場面までに積み重ねた努力量によるものと思います。
無理に逆転を狙わずに賢くポイントを稼ぐ局面、無理しなくてもよいが逆転の局面の経験を積むべき局面、全身全霊で逆転を目指さなければいけない局面があり、今の局面がどれに当たるかをまず的確に見極めなければいけません。
闇雲にがむしゃらにやればよいというわけではなく、局面に応じて最善の対応を決めること、本当に土壇場で逆転できる勝負強さは何でもない普段の局面での判断から既に始まっているのかもしれません。

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