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2017年7月14日 (金曜日)

相手に対して権威があるのは誰?

ルールを守らない人には困りますが、世の中にはルールを守らない人がしばしばいます。そうした人にルールを守らせるにはどうすればよいでしょうか。
その相手の認識として、そのルールは守らなくてもよいものと考えていたり、そもそもルールに従う意識のない人に、対立当事者からルールを守らせるのは非常に困難です。
この場合、相手に対して権威を有する第三者からルール順守を諭してもらうのが常套手段です。権威を有する第三者とは、裁判所や警察がまず考えられます。
しかし、裁判所や警察は必ずしも自分の思う通りには動いてくれませんし、時間を要する場合もあるでしょう。そのような場合、相手の周りにで誰が相手に対して権威を有しているか観察してみるとよいでしょう。
たとえば相手が未成年者なら、親や教師がその人物に対して権威があります。相手が会社員や既婚者であれば、会社の上司や配偶者がその人物に対して権威を有しています。
弁護士の職務として、依頼者の相手方に警告書を発送する業務があります。違法な行為で依頼者に損害を与えている相手方に法律違反を警告し、多くの場合、それを守ってくれればそれで解決なのですが、およそ読むに値しない稚拙な反論や逆ギレをして、警告に従わない人は一定程度います。
そのような相手にストレートで法律を守らせるのは困難ですが、逆転で依頼者の利益を確保する方法として、その相手に対して権威ある者に、相手方の法律違反を相談することがあります。
その権威ある第三者が法律違反を理解していただければ、法律違反は罰則や損害賠償の有無に関わらずリスクのある行為ですので、辞めるよう諭してもらうことができ、事件が解決するわけです。
自分のいう事は聞かない相手に対しては、相手が言うことを聞く第三者に自分の言い分を理解してもらうことが、1つの逆転の一手であるといえるでしょう。

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