« 「自由」でもマナーが悪いと規制される | トップページ | Compensate for accuracy »

2017年6月14日 (水曜日)

キャプテンに求められる素質

昔、サッカー部で、レギュラーでないにも関わらず、副キャプテンをするよう求められたことがあります。レギュラーでないので試合に出られるかどうかはわからないし、後輩に指導できるほどうまくもないのになぜと思いながらなんとなくこうした方がよいと思ったことをやっていました。
それから、様々なスポーツチームを見てきて、キャプテンや副キャプテンに求められることがなんとなくわかってきました。
キャプテンが率先して先輩や指導者にあいさつ「しない」チームは間違いなくメンバーも挨拶しません。
キャプテンが率先して掃除などの厄介ごとを「しなかったり」、走り込みなどを「怠る」チームは、メンバーもこうした事をしません。
組織を成長させていくためには、組織全員の意識を高めていくことが不可欠であるところ、そのためには、最も組織内で負担の大きいキャプテン・副キャプテンが率先して行動することが必要条件で、「忙しいから」とその立場に甘える人がキャプテンになると大変です。
もちろん、これは必要条件にすぎず、そこから先、さらにメンバーを巻き込む活動を積極的にしていかなければ、ただキャプテンが苦労している、だけで終わってしまうため、メンバーを巻き込む力がさらに必要いなりますが、まずは、キャプテン・副キャプテンの仕事をしながらも、他のメンバーよりも率先して厄介事にとりくみ、チームの意識を高められることが、求められる資質で、試合に出ていないキャプテンというのは、そうした点が秀でているのだと推察されます。
キャプテンが、技術指導とメンバー巻き込みの秀で、副キャプテンが、こうした意識向上に取り組めるというパターンもありでしょう。組織のリーダーというのはその権威の魅力でなるべきものではなく、人よりも苦労できること、その覚悟があることが何より求められるものです。

|

« 「自由」でもマナーが悪いと規制される | トップページ | Compensate for accuracy »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: キャプテンに求められる素質:

« 「自由」でもマナーが悪いと規制される | トップページ | Compensate for accuracy »