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2017年5月24日 (水曜日)

組織のモメンタムを理解して動く

組織の成長のさせ方は外的な要因に左右されます。チャンスがあればどんどん成長路線でいくのがよいでしょうが、周囲の状況から考えて今は動くべきときでない時間帯は、現状維持路線、あるいは組織のスリム化をはかるべき時期もあるでしょう。
それは組織のトップが責任を持って判断すること。そして、これは短期・中期・長期のビジョンが絡まり合って複雑になるため、普通は逐一構成員に説明はされません。
ですので、構成員は、幹部の言動や、外的環境から、組織が今、ダイナミックに前に動こうとしているのか、現状維持を目指すのか、整理段階にあるのかを把握しなければなりません。
もし、これを把握しないまま、常にイケイケドンドンで活動していては、組織の意向に反したずれた活動をしてしまいかねないのです。
このような組織の前後への動きの大きさを組織のモメンタム、と呼ぶことにします。組織のモメンタムを理解してこれに沿った活動をするのが構成員に強く求められます。
とはいえ、この理解は難しいため、組織のモメンタムがはっきりしている組織が人気を集めます。昇り調子のベンチャー企業では、常に前へ前へベストを尽くし続ければよく、逆に保守的な活動をする公務員であれば、現状維持を厳守すればよいだけです。
ただ、こうした組織にいても、いつかは組織のモメンタムが大きく変動し、これにあった活動をせざるをえない場面はあるでしょう。
組織の一員としてなす活動は決して自分のやりたいことの実現ではなく、組織への貢献であるべきですが、組織への貢献のために、組織がどのような動きをしようとしているのか、自分で判断することがとても大事になります。

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