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2017年3月22日 (水曜日)

組織の機運の波は傍目と少しずれている

新しく加入する組織を探す際、今、成功している組織を多くの人は選びます。今、成功していれば苦労は少なく、さらに成長できる期待もあるので当然でしょう。
しかし、実際その組織がどのような状態にあるかは、外部からはよくわかりません。特に、どの組織にも活動の波はあり、今、起動にのっているということは波の頂点でここから下り坂になる、ということがままあります。
多くの場合、組織の実際の波は傍目に見える波より少し先に進んでいます。ですので、今、成功している組織よりも、今は底で、これから伸びていく組織を見つけられると、苦労が少なく、大きな成長が期待できます。
組織の側から見て、景気の良い時はこのような、「楽できそう」という動機で志願者が集まりやすく、上昇志向に欠けるメンバーが増えると、その先苦労することになります。
人の確保は難しく、好景気時には多くの人を確保したいニーズがあるため、ついつい受け入れを簡単にしてしまいがちですが、上昇志向の高い人材、組織が苦しい時間帯に頑張れる人材を確保しなければその先は波の底が待っています。
ぱっと見この組織は今成功している/うまくいっていない、というのはあまり参考にならない指標で、仮に参考にするなら、その波を少し早送りしてみるとよいでしょう。

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