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2017年3月17日 (金曜日)

逆算方式の使い方

目標を目指すアプローチはざっくり2つあります。スタートから起算して、目標まで次々と積み上げていく方式と、ゴールから逆算して計画を立てる方式です。
私はもっぱら前者をベースにして、時々後者の観点から進捗を確認して、多くの場合遅れが生じていることがわかるので、中盤から終盤にかけてペースをあげる、という方式を採用します。
もちろん、最初から逆算方式で進める人も多数いると思います。それは間違いではありません。
しかし、このゴールからの逆算を「結論ありき」で手段を考えると間違った方向に行きがちです。これは土壇場での逆転につながりかねません。
おそらく、積み上げ方式よりも、逆算方式の方がゴールへの到達を強く意識しているため、進捗は早いでしょう。つまり逆算方式の人の方がリードを奪う可能性が高いです。
しかし人がルールの範囲内で歩める歩幅は限定されています。にもかかわらずゴール到達という結論ありきでペースを決めてしまうと、人のキャパを超える距離を進まなければいけない時にルールから逸脱してしまう例が多々見られます。
結果、この者は排除され、地道にできる事を積み上げた者が勝ち残るという逆転が生じます。
ゴールから逆算するのは主に自分の進捗を確認するためにして、あまり結論ありきで自分にプレッシャーをかけすぎないことが大事なのだろうと思います。

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