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2017年2月 8日 (水曜日)

アクションは明瞭に

優秀な人にありがちな過ちですが、組織のリーダーは「何をしようとしているのか」構成員にわかりやすく示さなければいけません。
ありがちな過ちの1つは、リーダーが優秀であるがゆえに複雑な事をしようと提唱すること。複雑な活動をすることが正しく、かつ、リーダーにその遂行能力があったとしても、構成員がその意味を理解できなければリーダーはただの「おかしな人」で、誰もついてきません。
最近の選挙でも、公約をなるべくシンプルにする傾向が強まり、そうした人が勝っています。それは、構成員は、組織を良い方向に導いてくれる優秀なリーダーではなく、組織をわかりやすく導いてくれる親切なリーダーを望んでいる証拠です。
ですので、自分は難しいことができたとしても、構成員には単純かつ明瞭な方針を示した方が賛同を得やすいでしょう。
次にありがちな過ちは活動の意味が構成員に不明であるケース。
リーダーは1つ1つ意味があると考えて行動していても、構成員がその意味を理解できなければやはりそのリーダーは「おかしな人」だと思われます。
もちろん、組織の活動は、その組織をとりまく様々な相手との交渉のうえ進めていかなければならないため、すべての活動の意味を予めネタバレすることはできませんが、後で必ず「あの時のあのアクションは当時は意味がわからなかったが、なるほどそんな意図があったのか」と、納得させなければ構成員はついてきません。
組織を成長させていくためには個々の構成員をうまく導くことが不可欠で、そのために必要なのは難しいことをする能力や技術ではなく、わかりやすさをとことん追求することだということがよくわかります。

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