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2016年12月25日 (日曜日)

城星・中央なにわ・愛珠・パドマ幼稚園受験対策

今週は公園紹介は少しお休みにして、大阪の幼稚園受験対策をまとめたいと思います。
10月1日に一斉に私立の募集が始まり、人気のある幼稚園はどこも朝から願書を提出する親の列ができます。
最初に試験が開催されるのは城星。約10分の親子面接です。先生1人と親子3人による面談で、先生が手際よく、子どもに、父親に、母親にと、質問してきてそれに答えるかたち。3人で割ると1人の持ち時間は約3分なので非常に短く感じられました。内容は志望動機や子の長所・短所、休日の過ごし方、父親とどれだけ接しているか、などごく基本的なことばかりで、特に準備すべきことはないと思います。
翌日に子どもだけで実技テスト。これには、親は会場まで連れていけますが、実際のテストの様子を見ることはできません。内容は、すべり台と電車ごっこだったようで、順番を守れるかとか、仲良く遊べるかなどを見ているようです。
面談の時間から推定して受験者は約150名で、合格は84名なので倍率は約2倍。面談中に子どもが脱走するとか、実技テスト中に輪に入らないとか、目立ったミスをしないことが合否を分けるのかと思います。
続いて中央なにわですが、受験後他のサイトを見ると、ここの受験は少し特殊なようです。
まず願書を提出して、その後すぐ隣の席で園長先生と面談。この面談、きょうだいが園に縁故があるなどわけありの人はとても長く会話がなされますが、そうでない人は一瞬で終わります。これが実質的な試験で、募集枠はほぼこうした縁故者で埋まってしまうようです。
その週末に実技テストがあり、皆で遊んで、指示に従って椅子に座って、園長先生に呼ばれたら返事をして絵本をもらうというものです。これはうちの子は完璧にできましたが結果は不合格。親の事前のリサーチ不足でした。
このタイミングで公立の愛珠幼稚園の抽選があります。公立の倍率はさぞ高いのだろうと思われましたが、既に私立に決まった人が願書を出さないのか、枠20に対して応募は40ぴったりで倍率は2倍。うちは既に私立は受かっていますが、近い方がいいため、願書を出して合格。こんな「絶対に当たるくじをひかなきゃ」と切羽つまっているわけではない時にはくじはあたるものです。1から40の数字が書かれた紙をひいて1から20が合格。21から順に補欠なのですが、そのあと辞退などもあり、25~28くらいまでは補欠合格の可能性がありそうです。
最後は名門パドマ。公立の抽選の後に試験を持ってきても生徒を集められる自信があるのでしょう。例年、補欠1番にも補欠合格は回ってこないとの評判です。ここの試験はやっぱりしっかりしています。
親の面談は子どもぬきで2対2の真剣勝負。園側は園長先生ともう1人先生で、「父親が答えてください」「母親が答えてください」「どちらがお答えいただいても結構です」と発言者が指名されます。ですので、私もすべての想定問答をきちんと準備していきました。パドマ幼稚園の意向として、教育を園任せにせず、子を育てるのは親なのだという意識の強さが求められており、私は子と接する時間を十分とっていてここは自信があったため、アピールする気まんまんで臨みました。しかし、父が弁護士、母が専業主婦という家庭であるため、園長先生は初めから、育児は主に母親がしていて、父親はあまりしていない前提で質問され、結局この点はアピールできませんでしたが、うちの家庭がクレーマーではなく、子どもと丁寧に接している点は理解いただけたので、まずまずだったと思います。質問内容は、子どもの現状をきちんと分析でいているかに加え、子どもの将来に対するビジョンがあるかどうかも問われ、日頃から子どもといかに丁寧に接しているかがあぶり出される鋭い質問が多かったと感じます。
続く実技テストも本格的。先生の指示にしたがってカスタネットを応用的に叩いたり、パズルや体操、ストローへの糸通しなど、3歳の子には少し難しい実技テストで、正直、うちの子も他の子もあまりできていません。この実技テストには親1名が同伴でき、試験中助言もできるのですが、あくまで噂レベルですが、実際試験で見られているのはこの親の対応だという説もあります。親がやり方を全部教えてしまう、あるいはできない子に試験中怒ってしまう、こうした人は確実に落とされているようで、もちろん、できていない子を親が放任しているところは普通に落ちていると思われます。結局、課題自体はとても難しいですが、本人のやる気をまず尊重し、そっと手を差し伸べるようにさりげなくサポートして成功に導いてあげられると、良い点数がつくのかもしれません。無事に合格していました。
全体としてふりかえって、特に幼稚園の受験対策として特別に準備すべきことはなく、それよりも、「日曜日は丸一日じっくり子どもと遊ぶ」といったように、普段からしっかり子との時間を積み重ね続けることが大事なのだと思います。

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