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2016年10月26日 (水曜日)

組織のリーダーが他人任せにしてはいけないこと

組織を率いるリーダーは言うまでもなく、メンバーとは活動内容を異にします。最近、優れたとはお世辞にも言えないリーダーの中には、この活動内容のすみわけを誤解している人が多いのではないかと思います。
まず、組織として何をするか、解決すべき課題の把握と決定はリーダーの仕事です。その決定のために情報収集をメンバーにさせることはあるかもしれませんが、何を解決するかはリーダーが決める必要があります。
よくある間違いはメンバーに解決すべき課題の選定も含めた企画書を作成させ、それをリーダーがチェックするというやり方。解決すべき課題はリーダーが決め、その手法について、メンバーにいろいろ自由な発想を練ってもらって企画してもらうというのがあるべき姿でしょう。
次に、大きなプロジェクトをなすには人を集める必要があります。人を集める、人の心を1つにまとめる、これはリーダーの仕事です。
部下がやる気ないからこのチームでは俺の良さは生きないとか、各自がバラバラにやっていて誰がリーダーをしても手に負えないチームだ、などとぼやく前に、それをまとめるのがリーダーの仕事で、実務が優秀でもここをしっかり取り組めなければリーダーは務まりません。
実務が優秀な者から順に昇進する、というシステムでリーダーになった人がまず壁に直面するのがこのポイントかと思います。
このポイントでは、自分の役職として何とかしなければならないこと、逆に部下に任せるべきこと、を適切に見分けて、たとえ苦手であっても自分の役職をまっとうすることに力を尽くすことがとても大事になると思います。

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