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2016年9月23日 (金曜日)

安定して力を発揮できるようになること

今年の阪神タイガース。もともと世代交代をはかるため結果はそれほど求められていない年でした。そして、期待された若手の数字もまずまずです。
シーズン序盤や、横浜でDeNAを3タテしたときなど、クライマックスシリーズならいけるのではないかと思わせる勢いのある時期もありました。
しかし、最終的には自力の上回るチーム相手に逆転を果たすことはできませんでした。
その要因の1つは、部分的に良い成績を残せてもそれをシーズン通じて維持できる選手がほとんどいなかったからです。
特定の時期だけ調子のあがる選手を監督がうまくやりくりできればその特定の時期は乗り切ることができますが、毎度毎度調子のいい選手を見極めて入れ替えしていればやがて疲弊して勝ち続けることはなかなか困難になります。
調子の悪い時に打順を落としたり、早い回で交代させるということはあっても、1年通じてレギュラーで活躍し続ける選手がいないのが、今年の阪神が逆転を起こせなかった要因でしょう。
逆転を実現するためには、逆転の流れが来た時にうまく良い成績を発揮できることも必要ですが、その土台として、安定して長い期間成果を残し続けられることが不可欠です。
本当に逆転を達成したければ、追い詰められた土壇場で力を発揮するトレーニングだけでなく、土壇場に追い込まれない自力をつけなければいけないと明確に示していると思います。

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