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2016年9月14日 (水曜日)

権力や数の力で少数意見を抑圧するとブラック

組織の中で異なる意見がぶつかったとき、よくあるのが、上司の意見または多数決による意見を自動的に採用する事。
もちろん、最終的にいずれかの意見を採用しなければならない以上、最後は上司か多数決の判断によらざるをえません。
しかし、これは組織を動かすうえでいずれかの意見を採用しなければならないがゆえの最終手段で、まずは話し合いでしっかり納得した合意を得る必要があり、それができない場合、上司か多数決の判断に従うという合意をする必要があります。
この話し合いをしないままに、「上司のいう事だから当然従え」と言ったり、近くの人数名の意見を聞いて「お前の意見が少数派だ」などとすると、この組織はブラックの疑いが生じます。
意見がぶつかるというのはそれなりに理由のあること、権力や数の力で本来簡単に解決できるものではないことが多いと思います。
じっくり話し合う余裕がなければ上司から一方に対して「あなたが少し謝れば済むことだから、ここは自分に免じてちょっとだけ謝ってもらえないか」といった調整をするのはありでしょう。
こうしたところに、リーダーや多数派は自覚していないが実はブラックな組織の本質はしばしば表れるものだと時々感じます。

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