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2016年8月23日 (火曜日)

医師と弁護士の仕事の類似点

最近、自分の仕事が医師の仕事に似ていると感じます。
医師の仕事は患者の相談から問題点を把握して、これに医術を施して問題を解決する事。
弁護士の仕事は依頼者の相談から問題点を把握して、これに法律を適用して問題を解決する事。
どちらも断片的・主観的な相談者の発言から問題点を正確に把握することが重要で、そこを把握できればそこから先適用する技術はあまり個人差はないことが多いように思います。
これはつまり、医師も弁護士もしっかり自分の状況を説明できない相談者からうまく言葉を引出し、正しい課題把握をすること、コミュニケーション能力が大事だということです。
医師が適用する医術は日々進歩しており、昔では助からなかった病気は今では助かるというものが増えています。しかし、それに甘えて医師に相談に来るのが遅すぎるという人も増えていると聞きます。
医師への相談は、一定のタイムリミットがあり、それより前ならセーフ、後ならアウトという100:0の結論になる傾向が今後ますます強まっていくのかと思います。
対して弁護士の仕事は常に相手がある話でトータル1の成果を相手と奪い合うため、勝率は平均的には50%。早く弁護士に相談すれば先手を打って少し勝率をあげられるかもしれないというのが普通です。
いずれにせよ、何か問題があれば速やかに、かつ時間をしっかりとって正確に医師や弁護士に相談することが大切。このコミュニケーションを後回しにすることは自ら勝率を下げるだけの行為にすぎません。
今後の医師や弁護士の課題はいかに気軽に相談してもらい、いかに正確に事象を把握するかにどんどん重点が置かれていくのだと思います。

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