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2016年8月26日 (金曜日)

自分スタイルでの戦いを磨き続けると

戦い方には大きく2通りあります。自分の得意なスタイルを貫くことと、相手に合わせたやり方を考える事。
前者が基本なのでまずはほとんどのチームは前者の練習をしますが、相手に研究された時や格上の相手と戦うときなどは後者を選ぶときもあるでしょう。
若い勢いのある選手やチーム、優勝候補の本命で隙がないと思われるチームはしばしば前者しか練習しないケースがあります。それは、若い選手は細かい事を準備する時間がなく、自分スタイルを確立するだけで精一杯だから、優勝候補の競合チームは、自分スタイルを極限まで極めるのが最も勝つ確率の高い手法だからです。
しかし、こうした選手やチームはしばしば大逆転劇を受ける側になりがちです。
逆転が生じうるシチュエーションではもはや平常状態ではありません。イレギュラーな状態の中で1ポイント1ポイントその場で工夫しながら丁寧に拾っていくことが大切です。
しかし、自分スタイルを貫くやり方ばかり練習している選手やチームはこのようなイレギュラーな状況にうまく対応できません。その結果、イレギュラーな時間帯は短くてもその間に差をつけられて逃げ切られたという試合はたくさんあります。
自分のやり方を磨くのはあくまで基本。しかし、そのやり方が通じないイレギュラーな状況での判断力・対応力を磨くことも、逆転されないために重要であり、日常の練習に加え、こうした特異な状況での練習も少しプラスアルファすることが、実力通りの力を出し切る一つの工夫なのかと思います。

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