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2016年7月27日 (水曜日)

ベテランの処遇

組織には長くいてほしい。多くの組織で新しいメンバーを迎え入れる際、このように言われると思います。しかしながら、多くの組織では在籍の長いベテランをどう扱うか困っているのではないでしょうか。
たとえば、会社で出世コースから外れた50代の社員。出世コースから外れて仕事への意欲も能力も衰えてくるため、会社の本音は辞めてもらいたいケースが多いのでしょうが、これまでの会社への貢献や年長者を敬う日本人の精神性から何とか居場所を作ることが多いです。
逆に、出世コースに乗って能力のある人は、「長年貢献してきたのだから、そろそろ自分の好きなようになりたい」と、組織を私物化してしまう傾向があり、こちらも厄介です。
組織がうまく機能するためには、組織に忠誠を誓い、組織のベストのために尽力できるメンバーが集まる必要がありますが、ベテランは様々なかたちでこの意識を失ってしまいがちです。
本当に組織をしっかり機能させていくのであれば、やる気に満ちた若い力をどんどん登用していき、組織を良くする意欲を失ったりねじまげようとするベテランを排する仕組みが必要です。
この観点から、世代交代をスムーズに行う体系が整備されている組織は安定して長続きし、今後まずますベテランの切り方が議論され、システム化されていくのだと思います。

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