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2016年7月26日 (火曜日)

情報管理に対する油断禁物

機密情報流出、個人情報流出、いずれも非常に大問題となって報道されている件はたくさんあるにも関わらず、相当多数にわたる団体ではその管理のルールがしっかり定められていません。
なぜルールを定めないのか、弁護士に少し相談すれば、それほど時間も手間も費用もかけずに作成可能であるにも関わらずしない背景には情報管理に対する油断があるからだと推察されます。
自分たちは意識が高いから機密情報や個人情報を流出したりしない、だからルールなど作らなくてもよいし、かえって機動的な活動の邪魔になる、という意見をよく耳にします。
この「意識が高い」の根拠はなんでしょうか。自己評価で意識が高いと思っている人間ほどいざという場面で脆弱です。つきあいで飲酒した後に電子メールやSNSなどを触る機会はどんどん増えていると思いますが、その際にも適切に情報管理できるか、ハニートラップやライバル企業からの不当な働きかけがあった際に頑として情報を守れるか、自分は意識が高いと思っている人ほどこうした場面で自分の思うようにやりたがる傾向があるのではないでしょうか。
情報管理の基本的なルールと罰則をしっかり定め、地位の高い人間もきちんとこれを守ることが大切で、そのためには自分・自社は大丈夫だという根拠のない油断をなくすことから始めるべきでしょう。

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