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2016年6月 1日 (水曜日)

人は実践好き

お祭りなどのボランティアを募れば意外に多くの人が集まります。
しかし、ボランティア活動をうまく遂行するために、事前説明会を開催しようとしても、なかなかこちらには人が集まりません。
これが意味することは、人は、「面白そうなこと」「ためになりそうなこと」を実践するのは好きで、無料・無償で頑張ってもらえるケースも多いですが、説明会など形式的でつまらなさそうな事は敬遠しがちだということです。
これに対し、「説明会に来ない奴は活動に参加する資格はない」と突き放す主催者は人の重要性をわかっていません。人の重要性をわかっていない主催者はボランティアなど募らず、自分のコントロールできるメンバーだけで目標に向かうべきです。
改善すべきは、いくら活動の遂行のために事前説明会が必要であっても、参加者の時間的・心理的負担にならない形式にアレンジすべきということ。
例えばメールで事前に注意事項を配信して読んできてもらい、当日少し早めに来てもらえば、わざわざ別の日に集まらなくても済みます。
人は有益そうな事について動くことに対しては、意外に腰が軽く、ボランティアなど、多くの人に活動の機会を与える試みは概ね良い試みとなるでしょう。
ただ気をつけるべきは、そこで上から目線にならず、その方々が何に興味を持ち、何を敬遠するのか把握し、できる限りおいしいとこどりをしてもらえるよう工夫できれば、お互いに有益な提供が完成するのではないかと思います。

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