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2016年5月25日 (水曜日)

すべての構成員を大切にしなければいけない

伸びる組織か伸びない組織か1目でわかるポイントは構成員を大事にしているかどうかです。構成員を使い捨てにして目先の利益を追求している企業がこの先伸びないであろうことは誰にもわかると思います。
最近、実力主義を徹底して能力の高い構成員を比較的早期に好条件で幹部に登用する組織が増えていますが、これはいずれに入るでしょうか。
これは、非幹部職員をどのように取り扱っているかによるでしょう。
能力の高い構成員をどんどん昇格させ、そうでない職員はいつでもやめてよい、という考えは、有能な人材の確保を強く意識しすぎ、そうでない人材はいつでも取り換え可能であると誤解しています。
組織は事務方の人間なくしてまわりませんし、少子化が進行する中、人材の確保が今後ますます困難になっていくということを理解せず、優秀な人材があつまれば組織の目的が達成できるとはっきり勘違いしています。
実力主義の徹底は悪いことではありません。しかし、伸びる企業は、実力主義の中で力を発揮できていない構成員にも適当な役割を与え、組織の一員として厚く対応します。
こうした構成員が組織のために前向きに活動するのと、いつやめようかと考えながらいい加減に活動するのとでは組織の活動成果に大きな差が生じます。
人を集めるのが難しい現代、この集める活動に極端に注力しがちですが、集めた人を手厚くもてなすことができるか、それにより組織への忠誠心を育めるかが、これから先伸びるか否かの分水嶺であるといえるでしょう。

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