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2016年4月15日 (金曜日)

ずっと相手のターン、の時にこちらから打つ手

「ずっと俺のターン」という言葉が少し前に流行りました。2人の間の対戦において、一方がイニシアチブを持ってずっと攻め続けているシーンなどを指します。
もちろん、イニシアチブを持っている側が優勢なのは明らかです。この時、ずっと相手のターンの側から何か逆転のためにできることはないでしょうか。
ありがちな判断は、「今は耐える時間帯。頑張って耐えていればチャンスはきっと来る」という受け身の姿勢。しかし、ただ耐えるだけでは相手からもこちらの出方を読みやすく、当然、相手は自らに最善手を駆使してリードをどんどん広げるでしょう。
こうした場面で攻められている側がすべきは、少しでも難しい局面に、少しでもミスをしやすい局面に持ち込む「受け」をしていくこと。
相手をイライラさせることができれば、失言や普段ありえない失敗さえ期待できるかもしれません。
ずっと相手のターンである時間帯は、「受け」の時間帯ですが、決して受け身になるべき時間帯ではなく、むしろ積極的によくわからないカオスな展開にひきずりこむよう、よく考え、動いていかなければなりません。
劣勢な状況で、相手がリードを守るべく慎重になり、動いてこないよりも、このように積極的に動いてきてくれた方がこちらもこうした動きがやりやすくなります。
よくわからないからとりあえず我慢、ではなく、よくわからないからよく考えて最善手を探し出す、という意識をもっと強く持たなければと最近よく思います。

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