« 借りる時に返済計画を立てよ | トップページ | Baseball popularity in Japan »

2016年3月30日 (水曜日)

上役がしゃべる時間、部下がしゃべる時間

組織の会議の運営方法は様々ですが、目的に適合した内容となっているかが非常に大事です。
はっきりダメなのは上役だけが長時間しゃべっている会議。多くの情報を伝えたい場合、文章化して各自に時間がある時に精読してもらうべきで、全員の時間を拘束して音声で伝えるべきではありません。
連絡調整が目的の会議では、上役だけがしゃべる会議になることがあります。しかし、この場合話す内容は簡潔にまとめられて短時間に終わるのが望ましく、その場の思いつきで場当たり的に議題が増減するのは望ましくありません。
以上のような会議ではなく、広く意見を求める会議では、部下の方が話す時間が長くあるべきです。
1の力を持った人が10人いるとして、10人で10の活動をするなら各自バラバラに自分が力を出しやすいスタイルで活動した方がよいでしょう。
組織の活動とはそのような寄せ集めの結果ではなく、1の力を持った人が10人集まって10を超える活動をするのが目的です。
そのためには、むしろ、組織の中心におらず、周囲によく理解されていない人こそ発言し、そうした人の力を引き出していくことが不可欠です。
私が参加して「このチーム雰囲気いいな」と思う会議は例外なく、すべての構成員が生き生きと自分の考えを説明し、上役は必要最小限度の言葉と介入でうまく組織全体の意見に集約します。
もちろん会議目的によっていろいろ適切なやり方は変わりますが、短時間化と裾野の広さが良い会議の大きなファクターとなることは間違いなさそうです。

|

« 借りる時に返済計画を立てよ | トップページ | Baseball popularity in Japan »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 上役がしゃべる時間、部下がしゃべる時間:

« 借りる時に返済計画を立てよ | トップページ | Baseball popularity in Japan »