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2016年3月23日 (水曜日)

組織の盛り上げ方

プロ野球チームの賭博と疑われうる金銭授受問題など、おそらく組織を良い方向に持っていこうとしているのだろうけれどもその方法が適切なのか、という報道がしばしば見かけられます。
組織内の問題で最悪なのは、構成員を大事にしない問題。いじめやパワハラなど、特定の構成員を物理的・精神的に追い詰めて辞めさせようとする組織は例外なく空気が悪く、大きく伸びることはないでしょう。
今回の金銭授受は構成員を大事にしないという方向ではなく、大変な1試合1試合を少しでも高いモチベーションで挑み続けようとする前向きな意図で始まったものと推察され、決して目指すところは間違っていません。
ただ、そのやり方が明確に不適切であたということ。個人的には不適切であったことを理解して直ちにやめれば、以後問題とすることではないと思います。
こうした、組織を盛り上げようとあれこれ考えるのだけれども、良い案がなく、やむなく不適切なやり方になってしまう例はいくらでもあるでしょう。宴会の盛り上げにおける一気飲み要求などがその最もポピュラーな例です。
幸いな事に、不適切だと気づかせてくれる媒体はいくらでもあります。SNSでの投稿およびその反響、匿名の投書・・
非常に些細な事で、決してこうした金銭授受や一気飲み要求をどうしても実現したいというものでもないと思われます。
批判的な意見がついた事については、本当にそれを成し遂げたいのか、それは適切な方法だったのか振り返り、感情的にならずに退けるところは早めに退く決断も組織を長きにわたって守っていくために大切な事だといえるでしょう。

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