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2016年3月16日 (水曜日)

参加意欲を評価する

組織で活動するにあたっては組織の活動への積極的な参加意識の醸成が不可欠です。
ところが、最近は、必要以上のつきあいを嫌がり、あるいは、自分の割り当てだけこなせばよく周囲には無関心、という人が増えています。
個人がそれぞれ割り当てをこなすだけでは1+1=2にしかなりません。人が協働して個人ではできない活動を可能にしていくことで、1+1を3にも4にもしていくのが組織の活動です。
ただし、人には持っている資源の量が限られています。時間、金銭、体力・・組織の活動に積極的に関わっていくことが理想だとわかっていても、資源不足で参加できない場合はどうしてもでてきます。
それは仕方のない事で、資源不足でやむなく組織に関われないことは批判してはいけません。
参加意欲の有無で評価すべきです。すなわち、参加意欲がある人は資源不足で参加できなくとも、次の機会に参加が期待できるので、そこで組織へのコミットを図れますが、参加意欲に乏しく自分さえよければという発想の人はいくら優秀でも組織で個人レベルを超えた活躍をすることはできないため、場合によっては組織にいない方がよいかもしれません。
参加意欲をいきなり醸成することはできませんが、こうした評価をしっかり行っていけば、次第に参加意欲をもった構成員が増えていくのではないかと思います。

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