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2014年5月13日 (火曜日)

報道には十分気をつけよう

W杯の代表が決まりました。
思えば、まだ開設したばかりで鳴かず飛ばずのこのブログが、巻選手の記事を書いた途端、瞬間最大アクセスを記録したのがもう8年前。
今回は、ほぼ想定通りの選出だったといえるでしょう。
今日話題にするのは新聞記事。日曜日のNHKスポーツで、岡田前監督が、「誰を選出するか、事前に漏らすわけがないのに、新聞は誰がジョーカーだとか好き勝手書いている」と言っていたまさにその矢先。今朝の新聞では誰が選出されるかについて、様々な記事が飛び交っていました。
もちろん、きちんとソースをとった記事などあるわけがなく、これら全ては憶測記事。
憶測記事を憶測だと明示して記事にしている分にはよいですが、あたかも根拠があるかのような書き方をしているのは問題で、新聞記事を優良誤認させる不当な表示ではないかと感じます。
まあ、プロ野球のドラフト前には、記者が球団関係者に「○○選手指名の予定はありますか?」→「ノーコメント」→「否定しなかった」→「A球団が○○選手をリストアップしていることが、球団関係者への取材から判明した」という記事作りが当たり前のように行われているので、慣れている人には当たり前のことかもしれませんが、こうした不当表示の問題は判断能力の低い素人の視点で判断するのが一般的。
スポーツ新聞の記事が、品質を優良誤認させるものだとして、何らかの法律で規制されることは今すぐには考えにくいことですが、新聞記事というのは見出しだけ斜め読みせず、内容をしっかり読み込み、自分でその価値を考えることが大事だと、知っておいて損はないだろうと思います。

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