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2014年4月 8日 (火曜日)

中継ぎというポジションはない!

プロ野球を見ていると、ベンチ入り登録される選手のうち、先発は1人、抑えは1人。残りは中継ぎ要員です。 しかし、この中継ぎという役割は、そもそもプロ野球にはありません。
毎年各チームはドラウトで複数名の投手を指名し、採用しますがその目的は、多少の時間がかかっても先発が抑えで活躍してほしいというもの。 決して中継ぎとして活躍してほしい、とは思っていないはずで、もし、中継ぎとしての採用予定があるならば、中継ぎとして即戦力の大卒・社会人投手がもっと上位で指名されているはずです。
投手としてドラフトで指名されて採用された時は、決して中継ぎでの活躍を期待されているわけではなく、先発か抑えでの活躍を期待されての採用なのです。
では、その後はどうでしょうか。とりあえず中継ぎのポジションで1軍で居場所を得たからこのポジション維持に全力を注ごう、とは首脳陣は思っていないはずです。
チームで仕事をするにあたり、中心メンバーがしっかり活躍できるよう、「間を埋める」役割が大事であることは言うまでもありません。 しかし、このポジションのプロを、チームは決して求めてはおらず、あくまで現状のメンバーでの役割分担、より大成するためのステップと考えるのが通説です。
会社など何らかの団体に所属して、それなりの脇役ポジションを得た、そこで立ち止まっては、早晩、そのポジションは有望な若手に奪われます。
チームに所属する以上は、中心メンバーを目指すべきで、中間的なポジションに計算的に安住することはできないことを思い返すべき人は結構少なくないのではないかと思います。

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