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2013年12月 4日 (水曜日)

仕事師の陰にいるもの

他の人にはできない特殊な仕事をする人、できる人に出会うことはしばしばあるでしょう。
そうした人の仕事には感銘を覚えたり、その華やかさに魅了されたりするのですが、ちょっと巨視的になり、その人の周囲を見渡してみると、必ずその陰にいる貢献者がいます。
特殊な仕事をする人は、その仕事ばっかりやっていればよいというわけではありません。
人として社会で生きていく以上、当たり前のこと、基本的な仕事もこなさなければなりません。
もちろん、特殊な仕事ができるということは、基礎がしっかりしているから応用の仕事を任されるというパターンも多く、こうした基本的な仕事もできるのでしょうが、それらの仕事についての負担を減らす人がいるからこそ、職人は輝けるのです。
負担を減らすとは、物理的に、基本的な仕事を肩代わりするほか、これについて不安を与えないよう心理的に補助することも含まれるでしょう。
特殊な仕事ができるだけではその仕事で輝けず、こうした陰で支える人あって、仕事師の仕事が映えるといっても過言ではありません。
そうした人の重要性・偉大さを理解できることもまた、優れた仕事師となるために必要な資質なんかもしれません。

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