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2013年10月 4日 (金曜日)

無理をさせるとは?

夏の高校野球では、球児の体を守るため、4連戦をなくす方向で大分昔から意見が出され、最近では、全く試合を行わない日を間に挟んで、投手が4連投することがないよう、配慮しています。
それが、高校野球の原則かと思いきや、今日まで開催された国体では、雨の影響で押した日程を一挙に挽回するため、準決勝と決勝がダブルヘッダーとなり、大阪桐蔭は、昨日・今日の2日で3試合をこなすこととなりました。
大阪桐蔭は選手層が厚いので問題はありませんでしたが、エース1人で勝ち上がったチームであれば、少し問題になった感は否めません。
夏の甲子園では、選手の体を優先して、巨額の費用がかかっても日程の方をずらすのに対し、国体では日程最優先。
同じ高校野球なのにこの違いはどこから来るのだろうと思います。
日本のトップアスリートなので、炎天下の連日の練習・試合などはどこの強豪校も経験しているはずで、炎天下で連戦をすることが問題かと言われれば、全てこの一事で済ませるわけにはいかないと思います。
プロ野球選手のように、肉体がしっかり出来、きちんとトレーナーがついていても、トップ選手に怪我はつきものです。
その怪我は、調子の悪い時に、普段と同様の結果を出そうと、無理な運動をして、普段使わない筋肉や筋に負担をかけることが大きな要因ではないかと思います。
スポーツ選手に対して無理をさせるということは、単に気温や運動時間などだけで決まるものではなく、結果を出すために普段行わないような運動をしてしまうことが大きいです。
スポーツ指導者は、ただマニュアルやルールに従うだけではなく、選手が無茶な運動をしていないか、フォームを崩していないかなど、普段と違う「異変」をいち早く察知し、これをやめさせることが大事なのだろうと思います。

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