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2013年9月24日 (火曜日)

オールラウンダーは便利だが・・

プロ野球もシーズン大詰め。

各チームクライマックスシリーズを見据えた戦い方の切り替えつつあります。
 
そんな中、ぼんやり各チームのオーダーを見ていると、あることに気づきます。
 
プロ野球では、同じ内野手でも、二遊間と、一塁手・三塁手の間には求められる役割に大きな差があります。
 
前者は、敏捷性と起用さを要求されるのに対し、後者は守備としては大きな役割を求められず、その分、打撃で貢献してもらいたい選手に任せることが多いです。
 
選手層の薄い公立高校のチームなどでは、このような一般的な役割分担は当てはまらず、うまい人から重要なポジションを任され、打てる人から打順を決めていきます。
 
分業による専門化を目指すプロ野球では、このようなことはない、と思いがちですが、シーズン終盤のこの時期は、結構ポジションがバラバラです。
 
特に目立つのは器用な本来二遊間の選手を、一塁手や三塁手で起用すること。
 
それだけ、起用に複数のポジションをこなす選手が豊富な反面、打撃のスペシャリストが人材不足だということでしょう。
 
メジャーリーグへ移籍して活躍できる選手も、最近では、投手と、アベレージヒッターの外野手ばかりです。

器用になんでもこなせる選手が多いということは、心強い限りですが、日本人ホームランバッターが育たなければ、プロ野球人気の維持には限界があるでしょう。
 
オールラウンダーを重宝するのはよいですが、各チーム、アマチュアも含めて、ホームランバッターの素質ある選手を積極的に起用し、長い目で育てていく意識をもっとしっかりもってほしいと1ファンとして強く感じます。

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