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2013年8月27日 (火曜日)

代弁はよく考えて

弁護士に限らず、他人の代弁をする際、被代弁者の意見を、言い方だけもっともらしくして、そのまま話す人が結構います。
もちろん、代弁は、被代弁者の意向をしっかり伝えることが何よりですし、こうすると、被代弁者も納得しやすいですが、必ずしもこすうればよいというわけではありません。
生の意見というのは、結構マイナスの情報も含んでいることが多いからです。
何かを強調すると、その裏を読まれれば、弱点を見破られる、そういう意見は結構あるものです。
私は職業柄、相手の代理人がやたらと主張を強調した際、その裏に弱点や突かれたくないポイントを隠していると疑って逆手にとることが多いですが、普通に利害関係なく他人のやりとりを聞いていても、「この人、裏に嫌な要素を隠しているな」と感じるときはしばしばあります。
交渉の基本は、相手の弱みをいかに突くか、その前提として、相手に弱みを悟られないことが大事です。
他人の代弁をする際、そのまま代わりに話すのではなく、相手の受け止め方を予測して、うまくアレンジして話すことがしばしば大事になるようです。

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