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2013年8月15日 (木曜日)

オフェンスは難しい

この夏は、Jリーグから海外移籍したFWの出戻りが多いなと思いながらニュースを見てます。
サッカーでは、MFやDFの選手は結構欧州リーグに定着するのに、FWばかりはなかなか結果が出せず、1~2年で帰ってきます。
野球も似たような感じで、ピッチャーは、一度メジャーに行ったら、なかなか日本球界復帰という選手がいませんが、野手はイチロー、松井以外はあまり定着できていません。
日米立場を逆にして、日本のプロ野球やJリーグを見ても、投手やDFは結構すぐチームに貢献し、定着できる外国人選手が多い反面、野手とFWは当たり外れが大きく、どんどん入れ替わっています。
野球とサッカーに共通して、守備はある程度マニュアル化され、戦術を理解できれば、能力ある選手はその能力を発揮できるが、攻撃は、一種のひらめきのようなものが現場で必要で、それを異国の地でつかむのが大変なのだと思われます。
そうであれば、オフェンスの選手はわざわざ海外に行かなくてもよいのではないでしょうか。
海外に行って活躍するには、その地で活躍するためのコツを発見し、体得しなければならないのであれば、そこで得たコツはその後のキャリアに何か役立つでしょうか。
無理に海外移籍して、そのコツをつかめないまま、日本でも活躍できないかたちで戻ってくる選手が多いのを見ていると、オフェンスの選手の海外移籍は非常にリスクの高いものだと感じます。
それであれば、日本で精一杯活躍することに注力した方が、本人のためにも、日本のスポーツ界にも良いのではないかと感じます。
とはいえ、やはり、帰ってくる選手は、移籍前と変わらぬ活躍ができるよう、移籍する選手は、世界トップクラスの選手に成長できるよう期待してやみません。

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