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2013年4月21日 (日曜日)

詐欺を食い止めるストッパー

主に高齢者を狙った詐欺の手口が、「振り込め詐欺」から直接対面型に変わりつつあります。
息子など親族を装う犯行のネックは、直接対面すると本人でないことがバレてしまうというところで、電話と口座振込を通じて直接対面を避けるところが拙い工夫の種でした。
しかし、この手口が横行し、対策が進んだことから、被害者の中でもATMの前で冷静に行動できる人が増えてきました。
また、そうなると、使用口座から足がつくリスクだけが残ることになり、このパターンの対策はかなり進んだといえます。
しかし、現在の手口は、大胆にも以前タブーとされた対面型。
電話を通じてギリギリまで本人を装い、最後の現金受け渡しの瞬間だけ「代理人」を装い現金をだまし取るという手口です。
振り込め詐欺のストッパーであった、送金ポイントで一旦落ちつく機会と、事後痕跡をなくした非常に卑劣な手法となっています。
このパターンに限らず、根本的に詐欺事案を食い止めるために大事なことは、①金銭を渡す際に、一度深呼吸し、その授受が適正なものかしっかり考える癖をつけること②金銭を渡したい相手本人に確実に届く方法であるかしっかり検証する癖をつけること、です。
振り込め詐欺なら銀行窓口で危険告知ができますが、今のパターンになると個々人で危機管理するしかありません。
普段からしっかり①金銭を出すべくポイントか②金銭の授受方法は適正か、を考えながら詐欺事案に備えていくべきでしょう。

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