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2012年12月30日 (日曜日)

5点追うより5点追われる方が厳しい

母校が出場していることもあり、年末のこの時期は高校バスケ・ウィンターカップを観ます。
準決勝以上ともなると、1点を争う厳しいゲームになりますが、ふと気づいたのは、5点追うよりも、追われる方が厳しいということです。
5点追う方はやることは明確で、まずディフェンスをしっかり止める。止めれば、次のオフェンスの気持ちよく入れる。5点差なら無理に3ポイントを狙う必要はなく、ボールを回してよいと思ったシュートセレクションでシュートを撃ち、またディフェンスします。
しかし、追われる方は、やることがあまりはっきりしません。
時間をつぶしながら点を伸ばすというのは難しいことで、早撃ちしてシュートを落としたら追い上げられますし、逆に時間をつぶしていると良いシュートセレクションを逃し、点が伸び悩みます。
ディフェンスを止める度に勇気の出る追いかける側と異なり、シュートを落とすと追い上げられるというプレッシャーの中で闘う追いかけられる側の精神的負担は非常に大きいはずです。
通常、練習では追いかけるシチュエーションでの対策は行うでしょうが、勝っているシチュエーションでの練習までは手が回りません。
少しリードしていてそのリードを保てば勝てるという状況はとても行動が難しいもので日頃のトレーニングもなかなかできないところ。
そこで落ち着いて最善を尽くせるかどうかが、本当に勝者になるために大切な、最も大事な壁なのかと思いました。

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