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2012年3月 2日 (金曜日)

遅咲きは損

サッカー日本代表は、これからの最終予選や本大会に向けて新しい戦力の発掘を試みています。

この2試合では、18歳の久保、19歳の宮市、柴崎が召集されています。

単純な実力ならもっと上の20代後半くらいの選手はいるでしょう。

しかし、そうした選手よりも格下の若手を招集するのは、能力の高い選手をできる限り早く発掘し、試合経験を積ませて伸ばそうという意図です。

若い段階で力を示すと、早くに代表み呼ばれ、そのあとは、多少調子を落としても、代表歴を根拠に、辛抱強く起用されます。

逆に、遅咲きの選手は、信用がなく、少し調子を落としたり、怪我をしたりするとすぐに戦力外になりかねません。

これはサッカー界の話ばかりでなく、企業でも、生え抜きはある程度辛抱強く使われる半面、移籍組は結果を残し続けなければ居場所をすぐに失います。

これ自体は合理的な仕組みですが、自動適用してはならないと思います。

つまり、過去に結果を残した若手でも、結果が継続してでないのであれば見切るべきですし、真に力をつけてきたベテランを見出す必要があり、自分の目で、それぞれの人の位置や将来性をきちんと見極めるべきです。

遅咲きは損なのは仕方ありませんが、本当に力のあるベテランを見いだせるかが、人を使う側にも、使われる側にも大きなチャンスにつながるポイントだと思います。

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