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2012年3月20日 (火曜日)

会計士業界から先読みする

57期の私が弁護士になったときはまだ弁護士不足でした。

59期あたりから、修習生目線では就職が厳しくなったと言われますが、弁護士会目線では、大幅にキャパを広げた時期で、まだまだ弁護士業界は上向きでした。

それが徐々に拡大の余地を奪われ、一昨年ころから過払バブルもはじけはじめ、冬の時代に突入しつつあります。

この流れ、実は数年スパンで先行している業界があります。

会計士業界です。

会計士業界も、合格者を急に増やしたため、最初こそ、業務拡大により対応できていましたが、その流れも終わり、数年前から就職難と、監査法人からの自主退職推奨が進められています。

ということは、弁護士業界のこの状態を打開すうrには、会計士業界の動向を先読みするのが効果的ともいえそうです。

すなわち、会計士業界が局面を打開するなら、その手法は弁護士業界にも使えそうですし、会計士業界がこのままカオスになっていくのであれば、弁護士業界も早晩後を追うでしょう。

私の考えでは、ただ資格を有し、ただ会計業務や裁判をできるだけでは、、もはやサラリーマン程度の収入しか得られず、社会的価値もサラリーマンと大差ないです。

そこから1歩抜け出して、本当の価値ある士になるために、公認会計士業界がこのピンチをどう乗り切るのか、非常に注目が集まるべきポイントだと思います。

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