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2012年1月 9日 (月曜日)

大学進学かプロか?

優れた高校生アスリートが、高校卒業後、即プロになるか、大学進学するかという難しい問題があります。

野球選手の場合、迷うようであれば指導者は大学進学を勧めているようです。

高校卒業後1,2年で1軍レベルに定着できる選手は少なく、しばらくはトレーニングばかりの日々になりますので、そうであれば、大学でしっかり試合に出場しながら力をつけるとともに、プロレベルに達しなかった場合の保険をかけておくのが妥当な判断といえそうです。

逆にサッカーでは、早期プロを勧める指導者が増えているようです。

サッカーの場合、大卒選手は基本的に即戦力と考えられ、入団3年目までにはっきりした結果を残せないとなかなかプロの世界で生き残ることは困難ですが、高校卒業後プロ入りすると、育成期間も考慮され、すぐに結果を残せなくてもそれで即引退ということはあまりなく、その間にU20やU23など世代別の代表に一度でも呼ばれると、チームがあわない場合環境を変えてやり直すことが簡単になります。

思えば、スポーツの選手生命は短いので、このサッカーのケースが世界標準で、野球は特殊な世界だと考えるべきなのでしょう。

素質のある子にはどんどん経験を積ませて早く出世させていく、スポーツに限らず、どの業界でも大切な人材育成の指針であるように思います。

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