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2011年12月15日 (木曜日)

サッカーチームの選手の揃え方

クラブワールドカップではじめて柏レイソルの試合をじっくり見ることができました。

ベテラン、若手、外人がよく調和した完成されたチームという印象を受けました。

好調なチームを作るコツは、外国人選手と若手をいかにうまく集めるかが大切だということを思い知らされます。

しかし、これは言葉にするよりはるかに困難なことです。

外国人選手は、活躍すると、すぐにより待遇の良いチームに移籍してしまいます。

若手も、外国人選手ほどすぐにではないでしょうが、活躍すると、より強豪チームや海外に移籍してしまいます。

一生懸命人材を集めても、なかなか全部のパーツがそろわないから強くならないというのが、プロサッカーチーム経営者が共通して抱える悩みでしょう。

では、どうすればうまく選手がそろうか。

まずは、一番獲得が容易な、チームの柱になるベテラン選手を、チーム内でしっかり育てます。

これと並行して、若手の有望株をどんどん試合に出して経験を積ませます。

外国人選手については、費用がかかるわりに短期間でチームから出てしまいますので、まずは、チームスカウトの育成を重視し、勝負の年に費用をつぎこんで、日本で活躍できる有望選手を獲得する、というのが最も効率的でしょう。

毎年結果を残すのは資金力豊富なトップチームだけで、多くの中小クラブにとっては、人材集め→育成→勝負→人材集め・・・のローテーションが不可避だと思います。

成績の安定しないチームには、ファンが根付きにくいですが、成績を安定させることは困難なことで、今回の柏のように、勝負年にはっとさせる結果を残すチーム作りが大切だと思いました。

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