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2011年7月 3日 (日曜日)

将棋ソフトはまだまだ

将棋の棋聖戦の棋譜をじっくりながめました。

序盤、後手の羽生棋聖が駒損しながらうまく形をつくり、中盤にその損した駒で攻められたものの、最後は相手がどう対応してもどんどん後手がよくなる華麗な指し回しで快勝した1戦でした。

将棋界の1つの懸案として、将棋ソフトの開発があります。

現に、将棋ソフトの前にプロ棋士が敗れ去っています。

コンピューターの方が強いゲームであれば、もはや文化として残していくことが困難になるでしょう。

こうした将棋のタイトル戦でも、将棋ソフトが、局面局面で最善手を計算しますが、少なくとも羽生さんは、将棋ソフトの数倍上を読んでいることが、見比べて明らかです。

そんな羽生さんも現在は、同年代棋士の巻き返しや若手の台頭で、メジャー7タイトル中わずか2冠です。

囲碁に比べ、将棋はコンピューターが人間に追いつくのは早いのではないかと言われていましたが、まだまだトップ棋士にコンピューターが追いつくのは大分先のことでしょう。

コンピューターに勝てない若手棋士が、そのような力量で給料をもらうことを恥じ、切磋琢磨して将棋界を盛り上げていけば、もっともっと人間とコンピューターとの差は開いていくでしょうし、そうあってほしいと思います。

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