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2011年4月16日 (土曜日)

募金活動の手法と目的

今日も、JC活動の一環で、震災の募金活動に行ってきました。

先日のように、ただ路上で募金箱を持つだけでなく、今日は大阪青年会議所主催でチャリティコンサートを開催し、入場料を無料とする対価を、義捐金として参加者に募金していただく方式をとりました。

19時から21時までのコンサートにおいて、その前後1時間ずつを募金活動にあてた結果、約26万円の募金が集まりました。

街頭の募金活動では、2時間でせいぜい3万円集まるかどうかで、成果としてはまずまずです。

ところで、この募金活動を行うために、大阪府立体育館を借り、名のあるアーティストを呼んで2時間のコンサートを開催するには、いかに震災チャリティー事業とはいえ、30万円以上の費用がかかるのは明白です。

では、この事業は行わず、その分の費用を大阪青年会議所が寄付すればよかったのではないでしょうか?

そうではないと思います。

この事業によって、少なくとも、参加した方には、震災被害の重大性、そのために一人ひとりができることの再認識、震災支援活動の継続の重要性の認識を確認することができたと思います。

また、経済的にも、26万円の義捐金を集めるために要した費用は間違いなくそれを超えるでしょうが、地域経済に落とした費用は経済効果として、大阪の景気の回復と、それに伴う間接的な支援活動も期待できます。

私の考えるところでは、震災支援活動は、マスコミで報道される間だけの局地的なものではなく、本当に東北地方が復興するまでの継続的なものであるべきで、そのように、全国の人にPRし続ける必要があります。

単純な収支はマイナスでも、将来的な継続的活動を見越してPRを継続することは、決して負の活動ではないと思います。

まだまだ何年かかるかわからない前途多難な活動ではありますが、震災被害を日本人全体ではねかえすためにも、こうした活動を地道に継続的に行うことが大事だと思います。

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