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2011年1月19日 (水曜日)

なんでも屋

お店に入ると、様々な種類の商品を多様に配列しているところがしばしばあります。
消費者としては、2つメリットがあります。
1つは、あちこちまわらずに、1つのお店でいろいろそろえることができること
2つめは、自分が買おうと思った商品以外にも、意外な掘り出し物をみつける機会があること
です。
あまり景気がよくないこの時期、消費者の第1順位の思考は、「コストをかけずにほしいものをそろえる」ということにあります。
そういう点では、こういうなんでも屋が地域に1店舗あれば非常に便利でしょう。
しかし、なんでもおいているということは、売れ筋商品を搾りきれておらず、売れない商品については、コスト割れしているということです。
無駄を生じながら物を安売りするのでは、デフレは加速するばかりです。
消費活動は、こだわりのないものにかけるコストを減らし、こだわりのあるものに費用を投じる傾向が望ましいと思います。
そうであれば、売る側もこだわりのある商品は高く、こだわりのない商品は極限まで安く便利に買えるような商品提供であるべきです。
我々の業界でも、
誰でもできる事務的要素の強い仕事は極限まで費用をあげ、スムーズに手続を進められるようにする
特定の人にしかできない仕事には、最大限のこだわりを投入し、相応の費用をいただく
仕事のあり方の2極化が今後進んでいくかもしれませんし、そうあるべきなのかと考えました。

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