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2010年9月12日 (日曜日)

確率論と納得と・・

10日の阪神ーヤクルト戦

好投の久保を代えて逆転負けした采配に非難が集中しました。

交代しなくても良いケースでしたが、この日の久保は制球がやや不安定で、救援陣に任せた方が確実、という価値判断はあったでしょうし、勝利の方程式を確立しておきたいという意図もあったでしょう。

そういうわけで、この試合に逆転負けしたことは結果論で、私は非難に値するものではないと思います。

そして、翌日の同一カード。

7回2安打無失点のメッセンジャーに代打。

これはセオリーなので、誰も非難しないでしょう。

交代で出した投手が藤川。

これに私は?を感じました。

先日の中日との首位攻防戦の初戦で8回頭から藤川を出すのはわかります。

この試合を落とせないのもわかりますし、確率論で考えて、藤川に任せるのが一番良いのもわかります。

しかし、まだ中日との対戦が3試合、巨人との対戦が5試合、全体で20試合以上ある中で、今からこんな無理を強いていたらもたないことは優に想像できます。

救援陣の状況が厳しくても、8回以降をすべて藤川に任せるわけにはいきません。

今日、どうしても勝ちたくても、8回は福原か久保田に任せるべきだったと思います。

そうさせなかったのは、昨日の失敗。

ファンが前日納得しなかったため、今度こそ納得のいく試合運びをしなければならないという意識がそうさせたのではないかと思います。

采配は確率論に従う必要もあり、ファンの納得も必要で選択が大変です。

しかし、目標は1つ、まずはリーグ優勝です。

そのためには、藤川以外の救援陣を整えることが大事です。

投手事情が厳しいことは、一朝一夕では解決しません。

目先の1勝にこだわる姿勢は失ってほしくありませんが、次の首位直接対決までに、調子のよくない投手の使い方を見出してほしいと思います。

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