1点の余裕、1点の焦り
高校野球大阪大会決勝
ここまで猛打で勝ち上がってきた履正社にとって、息のつまる投手戦は今大会初めてでやりにくかったはずです。
初回の先制点がなければどう転んだかわからない試合でしたが、1点リードの余裕が攻守ともに余裕を生み、優勝しました。
打撃力に加え、接戦を勝ち抜くたくましさも備えた、大阪代表らしいいいチームです。
本大会でもぜひ期待したいです。
夜は、甲子園で阪神対中日
ホームランをパカスカ打たれる苦しい試合でしたが、2回にリードすると、そのリードをまもりきり、薄氷の勝利をおさめました。
こちらも、1点リードを守る胃の痛くなる試合ながら、1点リードしているという余裕が、攻守ともによく作用していました。
比較的簡単に点の入る野球ですが、1点先制する、1点リードすることが大きく、難しいことがよくわかる2試合だったと思います。
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